こちらでは神凰滅魔伝について少しずつご紹介していこうと思います。
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2025.05.08 新たにページを作りました
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※以前も神凰滅魔伝についてブログに載せていましたが一気に載せると長すぎるので少しずつ小出しにしていこうと思います
神凰滅魔伝とは
神凰滅魔伝とは縁の力をもって魔を滅す物語です。
「世界を見守り続けてきた熾天使セラフィムは全てを喰らう闇が迫りつつあることを察知。その対抗手段として神鳥ロトゥととろを融合させ光を照らす二刀流剣士【紅月焔緋】の誕生を試みるも、寸前のところで「闇の世界を統べる者」が堕天の羽にてその半身を奪い覚醒させてしまう。その魂の叫びを感じ取った彼は縁の力をもって闇に挑む!」というところが冒頭部分です。
【注釈】
・神鳥ロトゥ:セラフィムに生み出された縁をつなぐ神鳥(前作大正祓魔伝より)
・とろ:作者の愛鳥をモデルにした白い小鳥(名刺シールとして描かれる)
主人公と融合について
Ⅰ融合の背景
・神鳥ロトゥととろは、元はどちらも以前飼っていた小鳥がモデルです。
大正祓魔伝完結後、次作についてぼんやりと考え始めていたある日、彼らを別々でなく一緒にしてやりたいなという想いが芽生えました。とろはいつも私に寄り添い元気をくれた存在でしたので感謝の気持ちを込めてもう一度羽ばたかせたいなと。そこから新たな物語の構想が生まれました。神鳥ロトゥととろを融合させることにより焔の中から光の戦士【紅月焔緋(こうげつえんひ)】が誕生するというというのが【序】の部分のストーリーです。
Ⅱ融合のプロセス
・セラフィムはルシフェルの杖を用い、時を巻き戻す。長年分かたれていたロトゥととろの魂が光の糸で結ばれ紅い炎と金色の光をまとった器の中で一つとなる。縁の力を持つ者たち(マーメイド姫歌、ふわり、neko)の祈りにより今まさに希望の光【紅月焔緋(こうげつえんひ)】が誕生しようとした瞬間、闇の世界を統べる者の堕天の羽が襲い掛かり半身を奪ってしまう。
Ⅲ新主人公
・神鳥ロトゥととろの融合により誕生。内に秘めた熱い心で仲間を守る二刀流の剣士でそのいでたちは不死鳥のように紅い炎をまとい金色の光を放つ。それはどんな暗闇をも照らし出す希望の光で、紅い炎は全てのものを焼き尽くし浄化させる力を持つ。闇の世界を統べる者の手により奪われた半身を取り戻すため、そして全てを喰らう闇を滅するために闇の世界(イスキオス)へ乗り込む決意をする!
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ひとまずはここまでとさせていただきまた後日続きをご紹介させていただきます。
また、名前は仮のものもありますので後日変更する可能性があります。
【序】について
きっかけ
・縁をテーマにした物語を作りたい
・それを起点として新たな主人公を誕生させてみるのはどうか
・お世話になっている作家様にご助力いただいて新シリーズへの流れを作る
このような流れで計4名の作家様にご協力いただきました。
※バンガイさんのイラスト完成後にこの案を思いついたためほかの作家様とちょっと雰囲気が異っています
序‐01

セラフィムとロトゥが空を飛び回っているシーンで、まだ縁家の縁弓希乃(1000年前の達希の先祖)の元へロトゥが行く前の時を思い出し懐かしみながら飛んでいるというような場面です。このあたり(縁家のご先祖とのかかわりなど)のいきさつは外伝其之壱に詳しく書いてます。
序‐03

時系列的には次はこちらの序-03となります。その次が序-02です。
こちらはとろの方ですが見た目は同じです。先ほど画像が出ていましたが私の名刺シールの元となっている小鳥を指しています。
セラフィムが苦労してとろの元へたどり着いたという場面です。この辺りを詳しく書くとかなり長くなってしまうのでこのくらいのご説明で。
先ほどもちょっと触れましたが、バンガイさんに描いていただいた【序-01/03】は共にこの物語用として描いていただいたイラストではないため流れがちょっとだけ強引かもしれません。でもこちらの2種のイラストをただ普通に配布するだけではもったいないなと思いこの【序】に組み込ませていただきました。
詳しくはこちらをご覧ください
やっと真の平和を手に入れた達希たちを巻き込まないよう彼らはそっと旅立ちます。
「この世界を絶対に守る」という強い意志を持って。
魂の融合のため向かう先は神界の祭壇です。
序‐02

場所は神界の神殿奥にある祭壇です。
異世界の縁(えん)者「マーメイド姫歌」に力を借りロトゥととろの魂魄の融合を試みているところです。

こちらはシールに合わせて作った台紙です。ストーリーのご説明にあたりシールの裏書だけでは足りないとなりここにも書き足しました。
詳しくはこちらをご覧ください
序‐04

「子熊ふわり」が2人目として登場するのですがここが一番どうするか悩んだところでした。
ちょうどふわりちゃんがステッキを持っていたのでこれをどうにか活用しようからこの裏書となりました。
序‐06

「neko」が3人目となります。
一番最後の場面を任されたnekoちゃんはドキドキ緊張しながらも一生懸命祈っているところです。
この祈りをもっていよいよ誕生となるはずなのですが・・・。
シール画像含めたご紹介はこちらから。
縁の力が集まって

これですべてがそろいました。
ありがたいことに序01~03までのシールはほぼすべて配り終えました。
トレードも長い期間やらせていただいてましたので作家様のファンの方にも十分お届けできたのかなと考えております。
もしまだご希望される方いらっしゃれば何かの折に再印刷かけようと思いますのでお気軽に「X」へDMいただけますと幸いです。作家様のファンの方もいらっしゃるかと思いますのでほしいと思われる方には可能な限り対応させていただきます。
また、トレードはシールでしたらなんでも大丈夫です。ただ、記憶に残りやすいのでご自身の名刺シールとかだとなおありがたいですがお持ちでなければ商業シールとかでもなんでも。
序‐04と序‐06の配布について
5月3日の関西シルクリエイト3にて普段交流ある方を中心に配布させていただきました。
また、5月6日~7日にBOOTH店にて何かしらお買い求めいただいた方へ「ふわり」&「neko」のシールをセットでサプライズ封入させていただきました。
※あくまで初回販売時のみのサプライズですので、今後BOOTH店にて商品をお買い求めいただいてもこちらのシールはつきません
今後につきましては前回同様トレードさせていただけたらと思っています。
自作シールならなんでも大丈夫です。トレード自体が目的ではないのでお気軽に。
落ち着いたらX上で募集予定ですがこちらをみてほしいと思われた方はXにてDM送ってくだされば対応させていただきます。
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