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神凰滅魔伝・第一弾

シール

完成したイラスト及びシールを順次ご紹介させていただくページです。

大正祓魔伝シリーズ同様三種ずつ販売いたします。


既に入稿済みですが、7月下旬の電脳に間にあうといいなと思っているところです。

滅‐01 紅月焔緋ができるまで

とろとロトゥの融合により誕生した主人公です。

再生という意味も込めて不死鳥をイメージしてます。


実は、尾羽をヘッドロココっぽくして4月1日こちらのイラストをある程度完成させたものをビックリマンの日にXへポストしました。もうちょい後の方に出てくるタイムラプスのイラストが当時のものです。

和風のロココ描いてみたいという想いが2年以上前からあって今回そこらへんも加味して描いてみました。とはいえあまりそちらに寄せたくもなかったので、ロココって言われればロココっぽさも少しはあるかなくらいの雰囲気になるよう描いてみたんですがどうでしょう…。

ポーズはいざ着手してみたらわりとすんなり決まりました。

ただいつもながら鎧とか甲冑が難しくて・・・。見せ方にとにかく悩みました。飛んでいるような雰囲気が出ていればいいのですが。

この紅月焔緋へつながるシールとしてブログでもご紹介させていただいているのが下記【序01~06】のシールです。

※こちらの【序】シールをお持ちでなくても十分楽しんでいただけるよう神凰滅魔伝第一弾の準備を進めておりますのでご安心ください

入手方法のご案内です。

上段の三種はトレード企画などで今年の1月から配布させていただいておりました。在庫がほぼ尽きたのもあり現在は受付終了しております。

下段の両サイドの二種についてはイベントなどでお配りしたのみとなっていますので、タイミング見て募集させていただく予定です。

非売品ですので今後も販売や販促品としての活用は一切ありません。

こちらの中でほしいシールがございましたらX(@hamuo0214)のDMなどでお気軽にお声掛けください。在庫がないものもありますのでだいぶお時間いただくものもございますが準備させていただきます。



この辺りは全然色が定まらずあれこれ塗りまくっていたものです。ここにあるのはほんの一部ですが他のデザインはいちいち保存していなかったのでタイムラプスにのみその片鱗が残ってます。保存していたデータは似通った色ばかりだったので見返してても大して楽しくなかったです…。当時は黒主体でいこうとなってたんだと思いますがあれこれ試行錯誤を重ねていくうちに紅い色メインになってしまいました。

④→⑤は一見すると同じ(色は違います)に見えますがちょこちょこ修正かけてます。



タイムラプス、面白いのですがイラストが後半へ進むにつれ保存データ量が膨大になるので最近はやらなくなりました。


紅月焔緋完成

本当は炎のわっかを作ろうかと思ったんですがちょっとイラストが見づらくなるので下半分のみとし背景で補完することにしました。



左上の「天」というのは所属しているところです。大正祓魔伝と物語の性質がことなるためその理解の助けになるようにとつけてみました。裏書はまだ未公開ですが同様な意味合いで情報ちょっと多めです。


滅‐02 天詠こよみができるまで

主人公紅月焔緋と共に旅をするキャラとして誕生しました。

天界の天使です。

最初の構想はちょっと違ってて横向きでした。

それを➁から修正しふわっと降り立ったようなイメージで描き進めました。衣装で苦戦し始め④のようなモデルを作ってざっくり衣装を着せました。これでようやく進み始⑤➔⑥と進みます。最初のころと比べると完成形は結構変わってしまったかも。

ここら辺はもうほぼ形はできつつあったのですが微調整の繰り返しです。③までは結構影強めですが④から顔周り中心にシンプル寄りへ変えました。
➀~⑤までは全部顔がどこかしら変わってます。⑤になってようやく顔が決まりました。

⑥でロングヘアーをバッサリ。イラスト全体を見てみるとちょっとわかりづらいなというのが理由です。結果的には良かったような気がしてます。


天詠こよみ完成

完成イラストがこちらです。
途中から顔の位置を変えたりしてきたためだんだんバランスが破綻してきたので腰回りも加筆してより自然に見えるようにしました。髪をバッサリカットしたのでそれもあるかもしれません。

三色の丸い珠はペンのインクで今は浮いていますが普段は腰の蒼いところにしまってます。着物もちょっと独特な形している部分がありますが意味はあったりします。

これまでのように新シリーズもすべて角プリズムにする予定でしたがそこにこだわりすぎずともよいのでは、ということでこよみはホログラムレインボーで入稿しました。

背景色かなりにぎやかですが、角プリズムとは違って見づらくならずにたぶんきれいに出てくれるのではと。


滅‐03 紅天狗姫ができるまで

今回の舞台は闇の世界が主なものとなっていてその中にある妖界のキャラとして描きました。
天狗と言えばお面となったのですがあれこれ悩んで載せるのは一旦やめました。④でポーズ変えてみたのですが今回出る他の2種とのバランスも考慮に入れて⑤のポーズへ戻しました。でも④も気に入ってるのでどこかで出ると思います。

紅天狗姫完成

紅天狗姫は、実は色んなアイテム持っているのですがそれには理由があり、妖界で開かれる武闘祭というのが一つ大きく関わってきます。平たく言うと天下一武道会みたいなやつです。

実は、昨年春に大正祓魔伝が完結してしばらくした後、ぼんやりとこういう感じの舞台を用意してイラスト描きたいなという構想はあったのですが形にする機会がなかなか訪れず、結果妖界のなかに入れちゃいました。

彼女のイメージとして黒い背景を選びました。
あと、このキャラには透明シールが付属する予定ですがしっかり完成するかどうか・・・。まだ今頑張って描いてます。



今後につきましてはシールが到着したらこちらでまたご紹介させていただく予定です。



イラスト描き始めて3年ほど経ちましたが、妻が亡くなって以降様々なご縁というものをより感じる機会が多くありました。それらのおかげで今もどうにか頑張っていられるのかなと感じています。

「縁」というものをテーマにしてもう一つ作品を作りたいなと思うようになったのはそこが大きく、あれこれ悩んだ末仲の良い作家様に【序】のシールイラストを依頼をさせていただきながら神凰滅魔伝というシリーズの作成に着手しました。
当初は大正祓魔伝とは全く別物の新シリーズのつもりでしたが、テーマを考えるとそれぞれを切り離すよりも継承していった方がいいのではと思考も変わってきました。

前作のキャラクターは今のところセラフィム以外登場予定はほぼないのですが、あまり堅苦しく考えすぎず必要があれば柔軟に考えていこうかなと思っています。



ふと振り返ると、特にここ一年ほどはイラストが上達しているかはなんともですが、イラストを描く姿勢というか取り組み方は変わってきているかなと感じてます。それがより良い方向へ行けるようアンテナ張りつつ頑張っていこうと思っておりますので、よろしければ新シリーズもお付き合いください。





最後までお読みいただきありがとうございました。

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