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大正祓魔伝・第二弾~蒼冥・イラスト編~

はむおの自作シール

絵を描き始めてかなり初期の頃に着手したイラストです。敵側のまとめ役みたいな感じをイメージして描きました。

あえて最初のから載せているとはいえすごいなと恥ずかしくなりますが、これも一つの記録なのでそのまま残しておこうと思います。



その①最初のイメージ

マッドサイエンティストが頭に浮かんだので、危険な薬品ぶちまけつつ顔に手を当てて狂ったように笑うキャラを描こうと思いました。

ここからどんな感じになるかなーとワクワクな気持ちが少し、無事仕上がるか心配が大半で毎回描いてます。



その②イメージ通りにいかず苦しむ

実際自分でどんな感じになるか写真撮ってやってみたんですが、普通にやるとどうしても口がほとんど隠れてしまいます。

こりゃ無理じゃない?となってました。



その③ポーズ切替

もう先ほどのはすっぱりあきらめました。どこか狂気をはらんだようなところは残したいと考えた末行きついたのが仮面。



その④動きがなく つまらない

ある程度描いてみたもののこれじゃつまらないと思うようになりました。

その⑤またポーズ切替

ポーズというか顔ですね。せめて少しでも動きを付けようと。

横向きの絵をまず正面で描いてみました。


その⑥これで完成!?

その描いた顔をクリッと少し回転させてこうなりました。






その⑦思いっきり 方向転換

一向に定まらずあれこれ悩みながら。






その⑧試行錯誤の繰り返し

最初に描いた絵はポーズいまいち。今度は椅子に座らせてみました。
さて 真正面 or 斜め どちらの構図がいい??

とりあえずどちらのパターンもラフを描いてみて、何度も見比べてみました。



その⑨やっと定まってくる

斜めと見比べた結果 正面から見た構図に決定。

なんとなくこちらの方が尊大な雰囲気が出ててよりいいかなと。



その⑩舌引っ込める

ずーっと出っ放しだったベロをようやく引っ込めました。

ベロ引っ込めたら絵が少しまとまってきました。最初から引っ込めておけばよかった。




その⑪線画完成


ここまで来るのに結構な時間がかかりました。お供の動物は何も見ず描いているのでかなり適当です。今回は蝙蝠です。

足もとりあえずつけてみた感じです。


※結局ここで描いていた動物の設定はほぼなくなりました





その⑫(ひとまず)完成

昨年8月頃にいったん完成と載せた絵がこちらです。

おまけ

影無しパターン。毎回同じ感想になるんですが影が無いと非常に物足りないです。

最初に色を塗った状態が当然いつもこれになるんですが、この時点ではまだまだ不安感がかなり強いです。

ちゃんと見れるようになるのか!?うまく仕上がらなかったらどうしよう??いつもめっちゃドキドキしてます。



こちらは影だけ。上の絵にちょびちょび載せていって少しずつ出来上がってきます。


2023年2月

2月23日公開直前でバランスが変なことに気づき結構直しました。
2月24日昨日のが納得いかずさらに直しました。


第二弾・蒼冥

→に行くにつれ新しい絵になってます。


名刺シール

〇左は元の絵

〇真ん中の絵

組んでいる右足の位置を変更しました。

実際座ってみたらあんな足の曲がり方はしないという事に改めて気づきまして。

それに伴い身長(座高)も高くしてます。今までちょっと小さすぎたなと感じるようになりました。

〇右の絵

想像で描くのに限界を感じ、ここで初めて資料を確認することに。

さらに足の位置ともうちょい等身高くし、首のところのスカーフも変えました。


身なりを正しより紳士っぽく描いたほうが悪人ぽさが増すかななどと感じまして。

最初は普通に満足してたんですが、どんどん直したくなってきてしまったのでまだ修正掛けるかもしれません。

いずれにせよ資料を確認するのは大事ですね。






名刺シール

みなもと悠先生の名刺シール制作キットを使ってネットプリントするために作成しました。

そもそも名刺シールを一度ネップリしてみたら先の画像のように身長に違和感を感じるようになり、そこから修正地獄に陥りました。

真ん中の青い鳥が名前の札を持ってくれている感じにしました。






最後まで読んでいただきありがとうございました。

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