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大正祓魔伝・第四弾~イラスト編~

シール

第四弾のイラストです。




第四弾3キャラと簡単なお話


3キャラようやくそろいました。

第三弾では達希一行と魔神王幹部たちとの間で激しい戦いが繰り広げられ結果達希たちは完敗。天界の大天使セラフィムの一行が現れなければ達希自身どうなっていたかわからないほどでした。


その続きとなる第四弾。すぐに残りの二つの封印を解きに来るかと思いきや魔神王側は身を潜めています。


一方達希たちの方は主力3名が負傷していたため調査続行には隠密行動部隊のくノ一集団があてられました。





祓-10 魔将アスタロト

➀ポーズと装備(鎧で躓く)

実はアスタロトは一番最後に着手したキャラクターです。5月末近くですかね。

名前の通り魔界の住人で敵キャラです。ポーズは頭では色々と考えましたがいざ書いてみたらさほど苦労しませんでした。イメージを形にできる3Dモデルのおかげですね。

ただ今回初となる鎧がめちゃくちゃ苦戦しまして。


物語の性質上鎧なんて出る機会そうそうないのですが、魔界の住人が和装というのはちょっと違和感があるなと感じ自分のイメージとして鎧を描くしかないとなりました。


最初はいきなりキャラに鎧を描き加えようとしたのですが全然進まず。そもそも構造がわからないということで設計図を作りました。とはいっても正面だけですが。


この設計した鎧は何度も描きなおしてようやく納得いくものになったものです。もっとじっくり時間をかけても大きくは変わらないだろうということでこれをもとに描き進めました。


②色々盛り込む

アスタロト自体はほかのキャラに比べさほど時間かかってないです。ただその身の回りの鎧や武器、剣から出ている生命体。ここら辺はそれぞれ割と時間を割きました。

左下のドラゴンのようなのはもうちょい奥行きとか出したかったもののどうにもうまくいかず、最終的には煙をヒントにして最初の直線的なスピード感よりも多少ゆらゆらっと出てきた感じに修正しました。

表現については1枚目の元絵をコピーしてガウスぼかしをかけそれをさらに加算(発光)させたものを2枚ほど重ね合わせました。

そうすることで直接的な表現よりもぼんやりとしたものになりアスタロトの背中に装備している羽と干渉しなくなりました。

ちなみに背中についている羽は空を飛ぶためのものというより鎧の一種で防御や攻撃補助などに使えます(アスタロトは普通に空は飛べます)。使わない時は折りたたんで背中に小さくまとめておけます。

どんな形しているかというとこんな感じです。ほとんど隠れちゃってますけど。


大剣はこんな感じです。こちらもほぼ隠れてしまってますが、イメージを具体化するために全部描くようにしています。剣の波紋は包丁のダマスカス鋼をヒントにして描いてます。


剣や鎧の細部に細かな模様を描き込んでみました。

③サンプル依頼データ


この4種のどれかが採用になるのかはたまた気が変わるのか。

シンプルな背景色は今回が初めてなので銀プリもいいなって思ってます。

名前の配置についてはイラストのバランス的にも本当は上がいいんでしょうが、ちょっとしたこだわりがありまして出来るだけこのキャラは上に置きたくないんです。これは各弾共通です。

④完成イラスト

サンプル作成の段階での完成イラストです。もしかすると変わる可能性はあります。

そのあとの完成品がこちらです。キャラのサイズ感を大きくしたのと名前の表現を変えました。あとは影ですかね。他ちょこちょこ微調整です。

⑤線画

最終的にはいい感じになったのではと思います。


⑥白版


白版はこんな感じですね。サンプル依頼とは違いぬくところを多くしました。きれいに出るといいなぁ。



祓-11 魔神王サタン

名前の通りこの子がボスです。見た目はあえて幼くしてます。

魔神の王だから魔神王です。名前もストーリーに即したものを悪魔辞典などから引っ張ってきたのですがその由来には秘密があります。



この段階では魔神王についてはまだ多くを語るのはやめておこうと思います。ひとまずこのキャラの最初のコンセプトはかわいく描くということでしたが早々に路線変更となりました。

➀かわいく描きたい!

座っている姿勢にしたい、というイメージはあったのですが椅子に座ったのは第二弾で蒼冥がやっちゃってますので椅子は却下。あともう一点はかわいく描きたいというのがありました。



②かわいくはやっぱり無理!で路線変更

かわいいの難しいなという気持ちと、やっぱり可愛すぎてもストーリーにはちょっとそぐわないかと思い始めました。何しろ第三弾ではシリアスで大掛かりな戦闘シーンがあったばかりです。その黒幕がここで可愛すぎるのはちょっとギャップありすぎるかということで路線変更です。

④で手に持っているのは秘宝みたいなものですが、不採用になりました。ここらへんは最初に予定していたストーリーとずれてきてます。自分が描けるものもどんどん変わってきているのでそれはしょうがないかなと思いちょいちょい最初の設定と変更してきているのもあります。




③怖いので再度方向転換


よくアニメのキャラとかでも牙じゃないけど歯がちろっと出てたりするのありますよね。そんな感じで牙描いてみたらチャームポイントみたいになるかなという思いで最初は描いたのですがなんか違うとなり歯は取りました。

③に至ったところで、最初は良いなと思っていた目がだんだんと怖くなってきてまず口を変えてその後目を修正しました。

前髪と耳の辺りの髪もこの時に足しているのでちょっときりっとした美少女っぽい方向性になってきたかなと。

うすら笑い浮かべているようなのより、無表情で手を差し出されている方が無言の圧力というかすごみはあるかもしれません。



④微調整の繰り返し

画像的な変化はあまりなく面白みはないかもしれませんが、ようやく当初にあったイメージに到達できたかなというのが⑤です。④⇒⑤はそんな変わりないですが。魔神王は髑髏の上に座ってます。ずっと髑髏の上に座らせたかったので完成してよかったんですが、この髑髏はイメージです。実際に人を殺しまくってその上に座っているわけではありません。

人からエネルギーを吸い取りまくっているのでその部分を髑髏で表現してみました。


⑤完成イラスト

衣装は結構悩んだのですが、見た目はともかくイメージしていた物にはなったと思います。自分で描いててなんですが、この顔は結構気に入ってます。



その後変更したのがこちらです。塗り足しの部分とかはあらかじめ調整していたのですが、サンプルの出来がちょっと暗めな部分がありで全体的に明るめへ調整し直しました。

⑥線画

色が無いのもこれはこれでいいですね。髪型とか表情はこちらに変えて正解だったかなと感じてます。



⑦白版

ほぼ変更ないんですが、実はデータの細かなところが結構いい加減でそこが直せてよかったです。サンプル入稿時は気付かなかったみたいで。



祓-12 不知火神楽

和名は漢字辞典などで色々調べて結構な数ストックしてます。かっこいいもの響きのいいものなど色々ですね。それらを組み合わせて名前にしたりしてます。

その中からくノ一らしいものを選びました。今ブログ書きながら思い出したことがあるのですが餓狼伝説というゲームに不知火舞ってキャラがいたんですよね。そのキャラも確かくノ一っぽかったような。

まあでもそんなの気にしたら名前なんて付けられないのでスルーしました。全く同じは嫌ですが。

ツイッターがきっかけで登場が早まったくノ一。なんも考えてなかったので一番ポーズに苦戦しました。その一部がこちらです。今となっては②なんてどんなシーンを描きたかったのかよく思い出せません。


③の頃にアナログでイラストを描くということに挑戦し始めたところです。この時はデッサン用の人形を使ってポーズ作って描いてました。これが原型となりそれをもとに勧めていくようになりました。

アナログも慣れればきっといいんだと思います。今は専用のノートを買ってクロッキーを毎日少しずつでも描くようにしています。


②等身チェンジ

等身高めのイラストが好きなのですが、ここで心境に変化が。等身低いのも描いてみようかなと思うようになってきました。

➀⇒②へと変化したんですが、それでもまだ全然高いですよね。➀が等身高すぎたんです。④である方から素敵なアドバイスをいただきまして顔の向きと手の位置を変更しました。




③武器チェンジから完成へ向けて

ずっと分銅みたいな武器を持たせていたのですが(邪魔なので画像からは一時的に消してます)、結局手裏剣とうまくかみ合わないので消し去りました。その分というか手裏剣をちょっと凝ったものにしようとあれこれやってたら結構時間かかってしまいました。


髪色や衣装などはくのいちということで色抑えめにしてます。




④サンプル作成データ

最初のイメージは緑でしたがさてさてどうなるかなというところです。

⑤完成イラスト

くノ一は後ろ髪でえらい時間かかりました。どうにも納得のいくウエーブが描けずで。何度も何度も失敗して、色んなイラスト見てを繰り返して最終的にはそこそこシンプルに収まりました。

髪の毛の色はほかの2キャラと似すぎているので変えました。

手裏剣を目立つように縁取りしたのと目元を変えました。前のは緊迫感にかける表情でしたので眉毛を変えてちょっと化粧みたいなのしてみました。化粧は単純により良くなればなと入れただけです。



⑥線画

かなり苦労したので完成して本当に良かったです。




⑦白版

白版はこんな感じです。サンプル依頼とほとんど変わらないですね。名前は目立つようにしてます。


第四弾は派手な戦闘とかは一切なく各陣営ともひっそりとしている感じです。

第五弾へつながる重要な弾ともなる今回ですがどのような展開が待ち受けているかは今後の発売等をお待ちいただければ幸いです。




この後は完成編と題してサンプルシールやその後の完成品をまたブログにてご紹介しようと思っておりますのでどうぞよろしくお願い致します。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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