本編に収まらなかったけど、ストーリーとしてはどうにか入れたいなと思った話を外伝という形でシール化しました。
あとになってみてセラフィムのこのくだりを描いておいて本当に良かったなと思います。ここからかなり話が広がりました。
大正祓魔伝・外伝【其之壱】
こちらはシール3枚とポストカードがセットとなっての販売です。
内訳として
・ヘアラインシルバー2種
・アートタック1種
・ポストカード(両面フルカラー印刷)
の構成となっています。
外伝-01 堕天使セラフィム
![](https://www.hamuo-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/9d1c591ddb5dc0a1e1adb510c13fd348-1006x1024.jpg)
千年前の人魔大戦に人界側へ加勢した時に不意を突かれ堕天してしまいそうになった姿です。ギリギリのところである人物に救われます。
色んなカラーパターンの中から結局三色の雷を操っているこちらを採用しました。単色よりも人気が高めだったのもありましたがやはり色数が多いので、より強者感が出てていいかなと。
![](https://www.hamuo-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/230809204905463-916x1024.jpg)
データとさほど変わりなく印刷されてほっとしました。
![](https://www.hamuo-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/230809204912205-1024x883.jpg)
UVインクジェット印刷はまた特徴があってすごく気に入ってます。
![](https://www.hamuo-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/230809204933579-1024x910.jpg)
外伝-02 大天使セラフィム
![](https://www.hamuo-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/1eb66a5ed87d1c04201a23de1592854a.jpg)
こちらは堕天使から復活したセラフィムです。光を取り戻した姿を表現しようとキキラキラッとしてます
最初に描いたセラフィムはこちらです。大きく違うのは目元でしょうか。
![](https://www.hamuo-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/230809204952085-941x1024.jpg)
第三弾のセラフィムから絵を反転させたのと目を変えました。あと手の平の光の渦ですね。
![](https://www.hamuo-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/230809205002987-1024x916.jpg)
こちらは見本を作成する時間的余裕がなく一発勝負でしたがうまく表現されててよかったです。ヘアラインシルバーやっぱりいいですね。
![](https://www.hamuo-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/230809205013606-1024x963.jpg)
見る角度によって光がきらっとしているように見えて気に入ってます。
外伝-03 縁家の相棒
![](https://www.hamuo-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/230809205038680-916x1024.jpg)
どのように名前を入れるか悩んだのですが、こちらの方がわかりやすいかなと思いこれにしました。
![](https://www.hamuo-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/230809205044719-1024x962.jpg)
もうちょいしっかり描いても良かったのですが、一番最初に登場させたときにすごくゆるい感じで描いたため、そちらとのバランスも考え今回はこんな感じのデザインに落ち着きました。最初のデザインは達希のところに出てきますが、このシールの裏書にも載せてます。
以上外伝シールのご紹介でした。
外伝については其之弐までは出るのが其之壱販売時から確定していたのですが当時は違う場面、展開を考えていました。
今回えび天さんとのコラボということでそのあたりを考え直し、第七弾~八弾のあたりにスポットを当ててます。
メインキャラは、えび天さんのキャラクターエビスミネルヴァで異界の神として登場します。
魔神王サタンからの洗脳が解けた蒼鳴達の扱いについては悩みました。そのまますんなり仲間に加わるのはさすがに無理があるなと。
そんなわけで、その後をしっかり描きたかったのですごくいい展開になったと自分では思っています。
それでは今回はここまでとさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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