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名刺シール・制作工程②~印刷業者選定編~

シール

今回は私自身の名刺シール制作工程②としまして、ご紹介させていただきます。

業者さんを選ぶにあたっての情報を交えながら内容の方をお伝えしていこうと思います。



■名刺シール・制作工程のリンク

名刺シール・制作工程①~イラスト編~

名刺シール・制作工程③~データ入稿編~

名刺シール・制作工程④~試作品到着編~

名刺シール・制作工程⑤~完成編~


どこの業者さんにするか

他のシール作家さんから飛び交う名前でなんとなく名前は見たことはありました。記憶を頼りにいくつか見てみたものの、どこがいいのか悩んでしまい自作シールを作成されているシルコレのお仲間さんに聞いてみました。

・マツダプリントさん

・グラビティさん

・キラキラボックスさん

教えていただいた情報をもとに(というかまんまですが)以上の3つで検討することにしました。

順を追ってご紹介していきます。



①マツダプリント

一番最初にサンプル請求したのがマツダプリントさんでした。

サイトの画面が一番わかりやすかったのと、サンプル請求が【無料】となっていたのでまずは請求してみようと思いました。

届いてみたシールの色合いなども自分が好みのものが多かったです。

せつめいもシールごとに細かく書いてありとても丁寧な印象を受けました。




サンプルは全部で14枚でした。固いインク、柔らかいインクという違いもあるようです。

サンプルシールにて実際の印刷の具合も見ることができとても参考になりました。



ご参考までに各社2種ほどシール画像を拡大して掲載いたします。

マツダプリントさんは先に書きましたように柔らかいインク、固いインクを選べるそうでサンプルシールごとに説明書きがありました。

こちらは記載の通り固いインクです。






こちらはヘアラインシルバーでかなり気に入ってます。かっこいい。

こちらも固いインクです。




こちらのサンプルシールには裏書はありませんでした。



先に載せた画像がどちらも固いインクのみだったので柔らかいインクの方を1種載せてみました。

写真でもぱっと見結構違うなっていうところがあると思います。




見た感じは固いインクの方が私の好みでした。




②グラビティ

次に資料請求したのがグラビティさんです。

こちらも無料でした。私は自作シールが作りたかったので、その旨を資料請求の際に伝えたのですが他にもいろいろ見本を付けてくださいました。

今回のシール作成にはかかわってこないので割愛させていただきます。


このウサギどっかで見たことあった気がしたのですがグラビティさんのマスコットキャラなんですかね。

グラビティさんは四辺のカットがちょっと荒いかなというところが気になりましたが、表も裏も印刷自体はとてもきれいで手触りもよかったです。





裏面には色の指定が細かく書かれていました。




絵の質感、触り心地共によかったです。ただ、四辺の裁断した後が若干荒いように感じるんですよね。

印刷方式はオンデマンド印刷から、よりオフセット印刷に近づけるようホログラムとレインボーのみ「デジタルオフセット印刷」に変更されたそうです。

よくわからないので調べながら書いてますが、ここにその説明を載せるとかなりの分量になるので割愛いたします。


発色とてもきれいです。



裏書の触り心地、質感も良かったです。




こいらは銀タックでオンデマンド印刷というものになります。

切断面はやっぱりちょっと荒く感じますね。

印刷の違いは正直さほど良くわかりません。言われてみると、あー違うのかなというくらい。




カット面が、細かくギザギザッとなってますよね。やっぱりここが気になります。




色が違うだけで質感は同じに感じました。



③キラキラボックス

最後に資料請求したのがキラキラボックスさんです。

キラキラボックスさんは1,100円でサンプルが購入できます。

そのサンプルの中に割引シールが入っていまして、PP加工無料or10%オフとなるそうです。

左上、カプセルボクサーというのは多分サンプルシールには含まれないと思います。



超絶Sテスタアというのはまた別で購入したシールとなりまして、1枚or2枚セットとなってます。

色んなパターンのプリズム、色味を見てみたくて結構買ってしまいました。

サンプルシールと併せると総額7,000円超えてますね。結構買っちゃいました。


でも今後の参考のためにはやはり実物を手にするのが一番と思いました。実際にみてみないとわからないこともありますからね。

でもこれだけ資料を手元に置いて私はこれから何をしようというのでしょうか。

名刺シール以外にも何か作れたら楽しいなとは思ってます。

左下の青はかなり濃い目でした。でも、青きれいなんですよねー。



こちらはカラーフィルムでプリズムの輝きを保持できるとのことです。

発色はこちらの方がとてもきれいに感じました。色が濃い分プリズムが若干目立っていないようにも感じます。



全体的にピンクがかっている気がします。




裏面の手触りは少しざらざらで指が引っかかる感じでした。


こちらはインクジェットでの着色となっています。

発色はこちらの方は、ちょっと薄いかなという印象でしたがプリズムははっきり見えました。




裏書はまったく一緒ですので割愛します。







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結局3社あるうちひとまずサンプル印刷をマツダプリントさんにお願いしました。

理由は自分好みの素材を扱ってらっしゃったのと、今回作る名刺シールの絵柄、色合いにも合うんではないかと思ったのが大きなポイントでした。

あとは実際作ってみてどうなるかです。


今回はひとまずマツダプリントさんにサンプルをお願いしましたが、今後作るシールによっては他の2社さんにお願いすることももちろんあると思います。

値段の違いや特徴など色々違いはありますからね。

まだまだ手探り状態なので、その時によってまた再度検討していきたいと思います。


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さてひとまず業者さんが決まりましたので、あとはデータの入稿になるのですがこれがまたやっかいで・・・。



それはまた次回とさせていただきます。

また見に来ていただけたら嬉しいです。




最後まで読んでいただきありがとうございました。




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